初めて弊社の申請サポートの活用を検討されている方等からのよくある質問をまとめました。

Q&A

よくある質問

申請サポート全般について

サポート料金が知りたい

「お問い合わせ」のページからお問合せください。料金表を送付します。

申請に必要な図書は何ですか?

評価機関へ提出する図書が「必要な図書」となります。申請サポートの内容によって必要な図書が異なりますので、申込時に配布される必要図書一覧をご覧ください。基本的に確定図面をご用意ください。

やり取りはメールですか?

図面のやり取りや質疑の対応等は基本的にメールと電話を使って行います。データ量の大きい図書を送付する場合はデータサービス等も使用します。

評価機関の指定はありますか

評価機関は原則としてオンライン申請が可能な評価機関になります。特に指定がない場合はコチラで推奨する評価機関を活用します。

詳しく説明を聞きたい

「お問い合わせ」のページからお問い合わせください。担当スタッフより電話やオンラインミーティング等でご説明します。

省エネ計算に関わる申請サポートについて

住宅の省エネ計算の計算方法は何ですか?

住宅の省エネ計算は「仕様規定」ではなく精緻な計算方法である「標準計算ルート」にて計算を行っております。計算ツール(評価協)やWEBプログラム(建築研究所)を使用します。これらは年に2回程度バージョンが更新されますが、基本的には最新の計算方法を用いて計算します。

設備機器の機種がまだ決まっていません。

設備機器の機種が未定の場合は地域区分毎に決められた機種(最も不利な条件)にて計算が可能です。

2025年からの省エネ基準適合義務化への対応は?

省エネ基準適合義務化の時期に合わせて「省エネ適判申請サポート」を開始する予定です。確認申請時に必要となる省エネ適判を取得するサービスとなります。

性能評価・長期優良住宅に関して

初めて長期優良住宅に取り組む場合の注意点は何ですか?

長期優良住宅は「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」により、その性能基準や制度運用等が定められています。取り組む前に「事前コンサル」(有料)を実施しています。「事前コンサル」では、住宅事業者の責任者や設計、施工、営業担当者らを交え、制度内容や取り組みのポイントなどを説明します。「事前コンサル」はオンラインでも実施が可能です。

「構造検討」とは「構造設計」とは違うのですか?

申請サポートで行う「構造検討」とは一般に言う「構造設計」とは異なります。
構造検討とは性能評価基準における耐震等級等の基準適合を確認する作業です。そのために必要となる構造図書を提出していただきます。構造図書の作成等の設計行為は構造検討では行いません。構造検討では仕様基準や許容応力度計算等により基準適合の確認を行い、基準適合の為のアドバイスをいたします。(※原則として申請サポート業務では設計行為は行いません)

その他

住宅以外のサポートは行ってますか?

建物の規模、用途等に寄りますが一般の共同住宅や中規模な建築物等はサポートが可能な場合があります。図面(平面・立面等)を用意してお問い合わせください。

サポート期間はどのぐらいですか?

サポート期間の目安は、必要図書受領から評価機関の審査完了まで1.5か月~2か月程度となります。
提出していただく図書の精度にもよりますが、必要図書が揃ってから評価機関への申請まで、慣れた方ですと省エネ計算系で約1週間、構造検討を含む長期優良住宅等の場合はおおよそ2週間程度です。申請後の審査日数は評価機関により異なります。
初めての方やサポート混雑時は上記の期間以上に時間を要する場合があります。

事前にサポートの予約は出来ますか?

申請サポートの受付において「予約優先制」とさせていただいております。サポート依頼を予定してる物件がある場合は、申込み予定日の一か月程度前までに
・物件名
・サポート内容(長期優良住宅、BELS等)
・申込み予定日(この場合、図書提出予定日を同じ日としてください)
上記の必要事項を記載してメールにて予約してください。予約物件は優先してサポートに着手させていただきます。

※予約のない物件に関してはサポート混雑時にはサポートに期間を要する場合があります。